サッサ

手軽に使えるお掃除シート「サッサ」のメリット

拭き掃除の時に面倒なのは、一度洗剤の含まれているシートで拭いた後、さらに乾拭きをしなければいけないことです。
乾拭きをしないと洗剤の跡が家具などの表面に残ってしまい、すっきりときれいにすることができません。
その点、お掃除シート「サッサ」を使えば、サッと一拭きしただけで家具や家電などの表面をきれいにピカピカにすることができます。

サッサにはミネラルオイル配合が配合されており、三層凸凹シートが汚れをしっかりと捉えて離さないのが特徴です。
強化加工紙の間に「寒冷紗(かんれいしゃ)」と呼ばれる目の荒いシートがはさまれており、どんなにしっかり拭きをしても破れることがありません。

楽器などのツヤだしとしても使えますし、フローリングワイパーに取り付けることもできます。
発売されて以来50年の歴史を誇るサッサは、15枚入りのパッケージで市販されています。

サッサを使った掃除方法

サッサは、掃除したいものの表面を軽く撫でるだけで付着したホコリや汚れをきれいに落としてくれます。
両面どちらでも使うことができる使い捨てタイプなので、使うたびに洗って乾かさなければならないといった面倒もありません。
家具調度品や床の間、電気製品、ビニール製品などに使える他、自転車やゴルフクラブなどもサッサがあればピカピカに磨き上げることができます。

サッサでお掃除を始める時には、ホコリや汚れの少ないところからスタートし、最後に頑固な汚れがこびりついている場所をきれいにし、サッサが真っ黒になったらゴミ箱にポイと捨てるのがおすすめです。
サッシの溝や網戸などといった掃除が面倒な部分も、サッサを使ってきれいにすることができますのでぜひ試してみてください。
家庭の掃除にはもちろん、車の中やオフィスの掃除にも力を発揮してくれます。

床の掃除には、サッサの姉妹品「ダニよけおそうじシート」も便利です。
ゴボウの葉に由来した天然成分「セバシン酸ジブチル」がダニを寄せ付けませんので、アレルギーが心配な人にもおすあうめです。

サッサを使用する際の注意点

サッサは皮革製品やたたみなどにも使える便利なお掃除アイテムですが、テレビやパソコンなどの液晶画面に使うことはできません。
また、表面処理の施されていない桐のタンスや白木の家具、車のガラスなど油ジミが付くと困るものにも適していませんので注意しましょう。

食器のように食品が直接触れるアイテムに関しても、サッサで掃除をすることはできません。
サッサに砂粒がついた状態で木製の家具などを拭くと、表面が傷つくことがあります。
お肌が弱い人は、ゴム手袋で手を保護してサッサを使うようにしましょう。