快適な寝室の状態をキープさせる
寝室を掃除していく中で最も大事なポイントとなるのが湿気やカビといった点になります。
雨の日以外であれば起きた時に窓をしっかりと開けておき、風通しを円滑に行っていくようにしましょう。
枕カバーに着いてしまった髪の毛については、ローラー状になっている粘着シートを利用して取っていくようにしましょう。
そして布団もしくはベッドパットについては月に何度か天日干しを行って湿気を取っていきましょう。
その後で取り込んだ時に丁寧に掃除機をかけていきます。
布団カバーであったり敷き布団のカバーなどについては洗濯ができるようであれば月に何度か洗濯をしていきましょう。
布団を押入れへと片付けていく時には、起きてすぐに行うのではなく、ある程度時間を開けてから湿気を飛ばしていき、その後で片付けていくようにしましょう。
次に床を掃除していく時に考えていかなければならないのが、フローリングか畳という点です。
フローリングだとリビングと同じように片付けていきながら傷をつけないよう掃除をしていきます。
そして畳は目に沿っていきながら掃除機を丁寧にかけていきます。
その後で固く絞った状態の雑巾を利用して、畳の目に沿っていきながら拭いていきます。
その時は必ず窓を開けておいて風通しを円滑な状態にしておき、乾燥させた状態にしておきましょう。
短時間で寝室を綺麗に掃除する
寝室というのは体を休めていくために重要な場所となっています。
1日の疲れをしっかりと癒していく場所になっているからこそ、常に清潔に保っていきたいところです。
そして時間も限られているようであれば、時短で綺麗に寝室を掃除していくテクニックを身に着けていくといいでしょう。
布団を干している状態で行っていくと、まず無駄がありません。
というのも布団があると邪魔になってしまったり、布団にあるダニやホコリが舞ってしまうことがあるためです。
布団が寝室にいない時に、綺麗に掃除をしていくようにしましょう。
寝室で取ることができる汚れなどですが、そのほとんどがホコリであったり、抜け毛やゴミなどもあります。
退治していく際に活用する道具は、他の場所では主力となっている掃除機が向いていません。
除去していくためにコロコロを活用していくと有効で、場所に合わせて利用していけば無駄な時間を着実に省いていくことができるでしょう。
コロコロであればスーパーマーケットやホームセンターといったところで100円から300円ほどで販売されていますので、購入して常に枕元などに置くということもできます。
干した後の布団にはびこっているダニを駆除していこうとする時には、掃除機が役に立ちますので、全体的にかけていくようにしましょう。