不用品を捨てるところから庭掃除
庭掃除に取り組んでいこうと決めた時、汚れなどを見つけたらすぐに掃除をスタートしていきたいものでしょう。
ただ家の中の掃除であれば騒音などに気を付けていきながら掃除していくことができますが、庭は屋外ですので直射日光があたっていきます。
ここで長時間作業をしていくことになれば、どうしても日焼けをしてしまったり、夏場だと熱中症そして冬場だと風邪を引いてしまうこともあります。
そのため庭掃除は短時間で夏場だと日中、冬場だと夕方や朝方は作業を避けていくようにするといいでしょう。
庭掃除に向く時間帯で掃除をスタートしていくことになりますが、最初に庭にある不要品を全て減らしていくようにしましょう。
どうしても庭にある物が多くなってしまうと、それだけでも掃除をしていくことができなくなってしまいます。
どのような庭にしていくべきか、事前に頭の中でしっかりとイメージをさせていきながら取り組んでいくことで、必要かどうか判断していくことができます。
要らないものはゴミなどとほとんど変わりません。
例えば庭に枯れてしまった植物やコンクリートのかけら、そして枯れ葉や落ち葉などがあります。
放置したままだと虫が湧くこともありますので不衛生な状態となります。
掃除をしながら怪我をしてしまうこともありますので、危険回避のために廃棄していきましょう。
庭掃除の主な流れ
まず庭に植木鉢があれば掃除をしていかなければなりませんが、壊れてしまった植木鉢は廃棄をしていくことになります。
しかし高価な陶器などによって出来ている植木鉢であれば、一部破損していたり汚れているような状態であれば掃除をしていくことで植木鉢として活用できます。
植木鉢を掃除していく方法は、最初に乾いている状態で全体に付いてしまった泥を、使い古している歯ブラシであったりタワシなどを利用して擦り落としていきます。
そこから水をかけていき、さらに歯ブラシもしくはタワシを利用して擦っていきます。
最後に消毒を行うことで雑虫などをわかせないようにしていきますが、熱湯をかけることで消毒することができます。
他にもエタノールを利用して拭くのも効果的です。
雑草についてはこまめに普段から抜いていったり刈ってもすぐに生えてきてしまいます。
除草を行うのは面倒に感じてしまいますが、怠ってしまえばあっという間に雑草だらけになっていきます。
そうならないように雑草が小さい時に根こそぎ取っていくように、普段から心がけていくようにしましょう。
雑草の根というのは成長していくと地中で球根になることもあれば、広い範囲で根が広がることもありますので、少々面倒に感じてしまいますが根元より取り除いていくようにしていかなければなりません。
事前に軍手なども準備しておくことを忘れないようにしてください。