天井のほこり掃除、皆さんどうやっていますか?
年末になると大掃除しなければと思うのですが、いつも以外とやり忘れてしまう場所として、天井があります。
窓も床も壁もキレイにしたのに、天井の掃除をしていなかったと後から気が付くことも多いと思います。
知らないうちにほこりがたまっているし、キッチンの天井は脂汚れでくすんだようになっているし、タバコを吸う方がいるとやにで黄色くなっていることも少なくありません。
でも天井の汚れってどうやって落とせばいいのでしょうか?
部屋の天井の掃除はこうして行う
新聞紙、掃除機、柄の長いワイパー、マクロファイバー素材の雑巾やポリプロピレ製等のはたき、マスクを準備します。
寝室などの場合、ベッドなどにほこりが落ちないようにカバーしてから天井に掃除機をかけます。
掃除機は重いので、出来るなら・・・ということで、掃除機をかけるのが無理という方は無理をしないでください。
マイクロファイバー製の雑巾などを掃除用のワイパーに取付けてほこりをとっていきます。
この時、少し湿らせてから行うとほこりが舞い散ることを予防できます。
ただどうしてもほこりがとぶので、マスクと歓喜を忘れないようにし、お子さんたちは外で遊んでもらっている時に行う方がいいと思います。
キッチンの天井をきれいに掃除
キッチンの天井は脂汚れがついているので、出来れば、半年に1回程度掃除をするようにしておくと楽です。
柄の長い掃除用のワイパーに、マイクロファイバー素材の雑巾、それにアルカリ電解水を用意します。
ワイパーに雑巾をかけてアルカリ電解水を吹きかけておきます。
これで天井をこするように掃除していくと、結構きれいになります。
洗剤などとは違い、アルカリ電解水は水なので二度ぶきする必要もなく便利です。
天井についているタバコのやにですが、これは沈着してしまうと壁など、取れなくなってしまうので、マメに掃除する方がいいと思います。
掃除機をかけて水拭きしてみて、汚れが落ちないという場合には、水拭きでは落ちない状態なので、中性洗剤を薄めたものを利用します。
中性洗剤をぬるま湯で100倍に薄めて雑巾に吹きかけてから天井、壁などを拭いてみます。
洗剤でも特にオレンジオイルが配合されている物を利用するとやにの汚れ落ちがいいといわれていますので、そうした商品を利用するといいでしょう。
オレンジオイルが含まれているこうした商品は、ホームセンターや掃除用具を販売しているネットショッピングなどから購入できます。
これによって拭き取ったら、そのあときれいに水拭きして終了です。
日ごろ掃除していない天井もよく見てみると汚れているものです。
大掃除の時には目よりも上の部分を掃除することも多いので、目や口からほこりがはいらないようにすることも必要です。